足りないのも多いのも、運動が老化の針を進める。

運動が老化の原因に
運動不足はいけないとわかっていても、時間がない、疲れたという理由で続けられない人も多いでしょう。なぜ運動不足がアンチエイジングによくないのか。運動をしないで、普通に生活しているだけで脂肪が燃えることを基礎代謝といいます。

筋力が落ちると、その量が減っていき、太りやすくなります。その減少速度を遅くしてくれるのが、筋トレなのです。

筋トレはそのほかにも、肌にいい成長ホルモンをたっぷり出す、運動することで血流がアップして、体内のすみずみの血管を強化できるなどのアンチエイジング効果があります。また、姿勢をまっすぐに保つのも筋力なので、筋肉が落ちるとすっきりとした姿勢を保てなくなり、老けた印象になってしまいます。しかし、運動をしすぎるのも、逆にエイジングを加速します。運動をすると、体内で活性酸素といわれる物質ができ、それが多くなりすぎると老化が進みます。毎日何十キロも走るなどというのは、ちょっと多すぎますね。有酸素運動と筋トレを週に2~3回、8分程度でアンチエイジング効果は十分です。ジムに行かなくても、グッズを使って自宅で行なえます。日々のスケジュールに組み込み、「動かないと気持ちが悪い」というところまで習慣化しましょう。2年後も笑顔でいられますよ。

正しい姿勢と深い呼吸がみずみずしい美しさの基本。

背筋がまっすぐに伸びた姿勢が若々しく美しいのは、ファイナリストたちの姿を見ていてもよくわかりますよね。彼女たちは、イネスさんに叱られ泣きながら、高いヒールでの美しい姿勢を特訓され身につけました。でも、正しい姿勢が彼女たちの身体の内側にも美の種を運んできたことをご存知でしたか。

姿勢が正しいと、内臓が本来あるべき位置に収まり、活発に働くようになります。また、背骨の近くには神経が走っています。身体をリラックスさせる副交感神経の働きがよくなり、休息の質が上がります。疲れにくく、疲れがたまりにくい身体は老化とは無縁。ストレッチで身体をほぐし、あるべき位置に骨格が戻るよう整えましょう。

現代人は呼吸が浅くなってきているといわれますが、意識して呼吸を深くする時間をもつと、アンチエイジングの効果があります。細胞の隅々にまで酸素がいきわたって、活発に身体が機能するようになります。横隔膜を動かすと、基礎代謝が上がって、脂肪が燃えやすい身体にもなっていきます。吐く息を、吸うときの2倍の長さにするように心がけると、より代謝が上がります。身体を弛緩させるのにも、精神を落ち着かせるのにも、深呼吸の効果は絶大。1分だけでも試してみてください。

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