新しい食習慣は、まず1カ月続けるの。

正しい食生活
化粧品を次から次へと変える女性がいますね。即効性をうたう商品が増えているせいでしょうか。判断が早いのは現代人として優秀かもしれませんが、食生活を変えるときは、それが裏目に出ることがあります。食はいちばん強力なビューティツールだと、本書の冒頭でも述べました。しかし残念ながら、今日食べたから明日すぐに効く、というものばかりではありません。

人の身体は細胞がある一定の期間で生まれ変わっていることをご存知ですか。肌なら8日で生まれ変わります。あなたの肌のいちばん上にある細胞は、3日前にでき、一月かけていろいろな栄養を吸収して、今そこにそのような状態で存在しているのです。身体の内側から本当にきれいになっていくためには、ある程度の時間が必要です。ですから、効かないと性急に判断するのはもったいない。新しい食材をとり入れたり、不必要なものをとらないようにしたりする、新しい食のスタイルは、長く感じるかもしれませんが、1カ月続けてみてください。食は、あなたの美しさにゆっくりと、でも必ず効果をもたらします。身体の内側からきれいになると、その効果も長く続き、ちょっとやそっとの悪環境にも負けない美しさが得られるのです。

一日一善、ゲーム感覚で

美人のライフスタイルを作る。いくら美人になるのに食事が大切でも、忙しい毎日の中で、食事のことだけを考えてはいられないと思う方もいるでしょう。また、頭ではいいとわかっていても、生活を変えて実践していくというのは、単純なことでさえ困難であったりします。

食事を作ることやいい食材を身体にとり入れるのが、たとえ健康や美容のためであっても、義務のようになってしまっては効果も半減します。そんなときには、一日一つでも、身体にいいことをとり入れてみることをおすすめします。「買ったことのない野菜を買ってみる」「初めてのレシピに挑戦する」「サーモン料理を8種類編み出す」「友だちを呼んで美人ホームパーティを開く」「野菜でフルコース作る」など、お題を作り、ゲーム感覚でクリアしていくようにすれば、楽しんで新しい食習慣を定着させることができるでしょう。やったことのないことへの挑戦は、新しい刺激になり、脳も活性化。一つでもやりとげれば、達成感を得られます。食という小さなものでも成功体験を積み重ねることは、精神的にもプラスに働きます。

家事や雑事ととらえれば食事作りはルーティンかもしれませんが、美に対してもっともクリエイティビティを発揮できる場面。過程そのものを楽しんで、美しくなりましょう。

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